円覚寺(北鎌倉)での瞑想会のお知らせ

スティーブン・マーフィー・重松先生(スタンフォード大学)と
岸本(京都大学)による1日ワークショップ&瞑想リトリートを行ないます。

日時:2018年7月7日(土曜)10:00〜16:00

場所:臨済宗大本山 円覚寺・龍隠庵(北鎌倉駅前)

これまで岸本早苗の8週間プログラム(マインドフルネスストレス低減法MBSR、マインドフル セルフ・コンパッションMSCどちらでも)やMSC2日間コアスキルトレーニング(慶應病院)にご参加くださったかたがたと、七夕の日にこじんまり静かなひとときをご一緒したいと思います。

席が残り少なくなっております。お申し込みをお待ちしております🎋

岸本とのプログラムにはお越しになっていないかたでも、マインドフルネスの実践を続けていらっしゃる方で、もしご参加の希望がございましたら、ご参加可能か検討をさせていただくため、マインドフルネスや瞑想の経験や、本リトリートへのご参加希望理由、本リトリートをご存知になった経緯について必ずお書き添えの上、以下リンクから事務局へお問い合わせください。席に余裕がある場合には若干名のご参加をお迎えしたいと思っております。

詳細およびお申し込みはどうぞこちらをご覧ください。

 

 

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マインドフルネス&コンパッション体験ワークショップに参加しませんか?(東京・広尾)

(雨のあと あじさい)

7月半ばから開催する8週間プログラム(マインドフルネス・ストレス低減法MBSR、マインドフル セルフ・コンパッションMSC)に先立ち、体験ワークショップを兼ねたオリエンテーションを東京・広尾にて開催いたします。

体験ワークショップでは、8週間プログラムにご関心のある方も、また今回は体験ワークショップのみの参加を希望なさる方も気楽にご参加いただけます。

日時:7月1日(日曜)13:30-16:30 13:20開場
会場:パークサイド広尾レディスクリニック
   東京都港区南麻布5-1-11 Qiz広尾3階
   日比谷線広尾駅4番出口より徒歩3分

体験ワークショップ、8週間プログラム共にクリニックの診察時間外に行います。男女問わずご参加歓迎です。

内容:マインドフルネスの簡単な説明
   MBSRで行う実践内容や瞑想の一部体験
   セルフ・コンパッション(自分への思いやり、自慈心)の簡単な説明
   MSCで行う実践や瞑想の一部体験
   8週間プログラムの概要説明、質疑応答
講師:岸本早苗
          (MBSR Qualified Teacher MSC Trained Teacher
          臨床心理士 京都大学大学院医学研究科 健康増進・行動学教室所属)
参加費:3,000円 (当日お持ちください)
持参物
 楽な格好でお越しください。
 水分補給のできるものを適宜お持ちください。
 ワークショップの感想をお聞きするかもしれませんので、ペンをお持ちください。
立ったままストレッチはしますがヨガはしません。瞑想は椅子に座っておこないます。

体験ワークショップへのお申し込みはこちらからどうぞ  https://goo.gl/forms/LoiGAHcbRUu15o9u1

8週間プログラムのご案内はこちらからどうぞ

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マインドフルネスの実践(連載記事)

メディカル・プリンシパル社の医療情報誌 Nurse Partnersにて、岸本早苗によるマインドフルネスやコンパッションの連載をしております。夏7月号では、「マインドフルネスの実践」をテーマに普段の生活で実践できるものを一部ご紹介しました。

 

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マインドフルネス & コンパッションの実践プログラムに参加しませんか?

米国で正式なトレーニングを受けている講師 (岸本早苗)により、2018年7月〜9月に、

公式なマインドフルネスストレス低減法MBSRとマインドフル セルフ・コンパッションMSCの8週間プログラムを日本語で開催します。

両方あわせて正式な講師課程を受けている日本在住の講師は岸本一人です  (MBSR Qualified Teacher, MSC Trained Teacher)。帰国後、2016年から公式なプログラムを教えています。

グループで、週に1回、1回2.5時間程度のセッションを計8回、後半に半日の瞑想リトリート。じっくりと体験を重ねます。  初心者、大歓迎。

(Beacon Hill, Boston MA)

マインドフルネス(原語の英訳はmindfulness 和訳は今こころと書いて念)がなぜメンタルヘルスに効果があるのか?を検証した系統的レビューで、セルフ・コンパッション(自分への思いやり・慈悲、自分を慈しむ心)がキーの要素であることが研究で実証されています。

詳細はこちらからどうぞ

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8週間プログラム開催予定

米国で正式なトレーニングを受けている講師 (岸本早苗)により、2018年7月〜9月に、東京と京都でマインドフルネスストレス低減法MBSRとマインドフル セルフ・コンパッションMSCの8週間プログラムを開催する予定です。詳細は追ってお知らせいたします。

瞑想が初めての方、歓迎です。

両プログラム共に、講師認定を目指す方にとっては、国内で行うこの8週間プログラムへの十分な参加が、研修を受講するための事前要件の一つを満たします。まずは、ご自身のために8週間の体験を深めていただくことが大切です。

どちらを先に受けようか?お考え中の方へ:

どちらを先に受講すべき、といった決まったものではなく、ご本人の希望や状況によって柔軟に選んでいただくことができます。マインドフルネスストレス低減法(MBSR)に先に参加して、マインドフルネスの土台をじっくりと耕してから、マインドフル セルフ・コンパッション(MSC)に参加していただくことをすすめることもあります。普段の生活や瞑想をする中で自己批判の傾向が強いと感じていたり、自分への思いやり・慈悲にいま関心を強くお持ちだったりする場合には、MSCを先に受けていただくこともとても意味のあることで、おすすめしています。

(京都・鴨川)
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マインドフルネスとセルフ・コンパッション(連載記事)

マインドフルネスとセルフ・コンパッション 第一回 自分への思いやり〜思いやりケアビギングと共に〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディカル・プリンシパル社の医療情報誌 Nurse Partnersにて、岸本早苗によるマインドフルネスやコンパッションの連載をしております。春3月号では、「マインドフルネス(気づき)とセルフ・コンパッション(自分への思いやり)」をテーマに、マインドフル セルフ・コンパッションMindful Self-Compassion (MSC)の中から、普段の生活の中でも取り入れられる「自分への思いやり」プラクティスを一部ご紹介しました。

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痛み Pain × 抵抗 Resistance=苦しみ Suffering

マインドフルネスのクラスの中で、「実在する痛みPain × 抵抗 Resistance = 苦しみSuffering」の話をする際におみせすることのある動画 The Fly(ハエ  by Hangin Song 2006) です。マインドフルネスの体感実践を重ねて、マインドフルネスの対ともいえる「抵抗」を手放していき、痛みが存在してつらい時にせめて自分自身への第2の矢を放たず、不必要な苦しみをふくらまさないで和らげます。

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Moments 瞬間たち

マインドフル セルフ・コンパッション(Mindful Self-Compassion MSC)のクラスの中で、セッション2  マインドフルネスについて探検をする時、みなさんにおみせしている動画です。心に、からだに、何が立ち現れるでしょうか?😊 Moments Directed by Will Hoffman

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ボストンでのマインドフルネス&コンパッションとの出逢い(3)

ウィパッサナー/マインドフルネス瞑想を学び続けていく中で、マインドフルネスを心理療法に応用している流れがあることを知るに至りました。

ケンブリッジ・インサイト・メディテーション・センター(CIMC)での会を通じて、スーザン・ポラック博士(臨床心理学者)との出逢いに恵まれ、ジョン・カバットジン博士(分子生物学者、マインドフルネスストレス低減法MBSR開発者)やジャック・コーンフィールド博士(臨床心理学者)、クリストファー・ガーマー博士(臨床心理学者、マインドフル セルフ・コンパッションMSC共同開発者)も関わる、ハーバード大学の臨床心理学者らがとりまとめているThe Institute for Meditation and Psychotherapy (IMP 代表はスーザン・ポラック博士)へ。臨床心理士や精神科医として心理臨床をしている専門職に対する「マインドフルネス&心理療法」認定プログラムに入る道へとつながりました。

(マサチューセッツ州ボストン ビーコンヒル)

ハーバード大学ウェルネスセンターや、CIMC、IMPでの毎日の学びと実践を通じて、マインドフルネスは決して8週間の枠のものではないと実感しています。また、日本にすでにある智慧や思いやり、素晴らしさを強く感じています。

そのことを意識した上で、8週間の集団心理教育プログラムに応用されたマインドフルネスに基づくストレス低減法Mindfulness Based Stress Reduction(MBSR)や、マインドフル セルフ・コンパッション(マインドフルな自分への慈悲 / 自分への思いやりマインドフルネス)Mindful Self-Compassion (MSC)をその後、ゆっくりと学び始めることになりました。

 

(文・写真 Sanae Kishimoto)

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ボストンでのマインドフルネス&コンパッションとの出逢い(2)

受傷後は、ハーバード大学のウェルネスセンター(現 Center for Wellness and Health Promotion)のBeatriz Gonzalez Flecha博士 (ハーバード大学の生物物理学者)のマインドフルネス瞑想クラスの他、Beatriz先生の師匠、ラリー・ローゼンバーグ博士(前 ハーバード大学心理学者)が1985年に創設したケンブリッジ・インサイト・メディテーション・センターCambridge Insight Meditation Center(CIMC) https://cambridgeinsight.org でヴィパッサナー瞑想をさらに深く学ぶことを選びました。

ケンブリッジ・インサイト・メディテーション・センター CIMC(マサチューセッツ州ケンブリッジ)

私がラリー・ローゼンバーグ先生のクラスに初めて参加した時は、ラリー先生がしばらくのお休みからセンターに復帰なさった初日でした。お休みの理由は、ラリー先生も頭部外傷を負っていらしたとのこと。

ラリー先生との瞑想の中で、外傷性脳損傷を取り巻く出来事が瞑想中に鮮明に立ちのぼり、からだの感覚に集中しているため痛みはより鋭敏にやってきます。深い智慧と思いやりに満ちた、信頼するラリー先生に事の説明をし、懸念を打ち明けると、

「Sanae、立ち現れるままに、そのまま観ていなさい、直面しなさい。何が真実か。智慧wisdomと思いやりcompassionとともにclear seeingクリアに観ることに尽きる」とまっすぐに言われます。

瞑想が生易しいリラクゼーションではないことも痛感しましたし、今振り返っても、安全面やプロセス面で瞑想指導者の質の重要さを改めて実感しています。

もともとマインドフルネス瞑想を習い始めていたのは、ハーバードメディカルスクール/マサチューセッツ総合病院に勤務していた際に、私自身のプライベートでの人間関係での失敗を契機に「Non-judgmentalな心の姿勢を自分の中に育てたい」と思ったからでした。non-judgemental (私は「是非を決めつけない」と訳しています)とインターネット検索をかけると、マインドフルネス瞑想の初心者クラス、しかもハーバード大学がもっているウェルネスセンターでのクラスが出てきました。会場は、母校のハーバード公衆衛生大学院、学生時代に講義を受けていた教室です。

その後、radical acceptance(根っこからの受容)や、自分自身へのcompassion(慈悲、思いやり、コンパッション)を包容することの重要性を体感。自分自身にアクセプタンスやコンパッションを与えることで、勇気やオープンさ、温かさとともに、苦しみや悲しみ、傷に光を照らしてあげることができて、瞑想での洞察がより深まる体験を重ねることになりました。

 

(文・写真 Sanae Kishimoto)

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